頭皮の乾燥はシャンプーでケアできる

頭皮 乾燥 シャンプー

健やかな髪の毛を育てるためには、酸素や栄養が頭皮全体に行き渡ることがすべてといっても過言ではありません。栄養が行き届いていない頭皮は、乾燥してカサカサになり、抜け毛の原因になってしまいます。少しでも頭皮の乾燥を抑えるためにも、シャンプーはできるだけ頭皮にダメージを与えないものを使うようにしましょう。

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シャンプーの分類と特徴

シャンプーは配合されている成分によって、石油系、石けん系、アミノ酸系などに分類することができます。市販されているシャンプーの多くは、石油系か石けん系です。強力な洗浄力で刺激も強く、頭皮を乾燥させやすいシャンプーです。

石油系シャンプー

石油系シャンプーとは、ドラッグストアやスーパーで売られている、いわゆる市販されているシャンプーのことで、最近は高級アルコール系シャンプーと呼ばれることが多くなっています。洗浄力、頭皮への刺激が共に強く頭皮を乾燥させやすいのが特徴です。

石けん系シャンプー

石けん系シャンプーは、石油系シャンプーと同じく洗浄力、頭皮への刺激が共に強く、頭皮を乾燥させやすく抜け毛の原因になります。

アミノ酸系シャンプー

アミノ酸系シャンプーとは、アミノ酸系洗浄成分が配合されているシャンプーのことで、皮膚や髪の毛のタンパク質をつくっているアミノ酸と同じ成分でできています。髪や頭皮にやさしいのが特徴です。

頭皮 乾燥 シャンプー

石油系シャンプーの有害な成分

一般に市販されている、石油系シャンプーで最も使われているの洗浄成分が、硫酸系洗浄剤です。成分表を見ると、ラウリル硫酸Na、ラウレル硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、などが一般的です。

この洗浄成分の特徴は何といっても、強力な洗浄力で皮脂や汚れを取り除く力があるので、洗い上がりの気持ち良さと、泡立ちがよく爽快な使用感が特徴です。しかし、洗浄力が強すぎるため、頭皮が乾燥しやすくなり、抜け毛が増える原因にもなっています。

どうして、硫酸系、スルホン系の洗浄成分は抜け毛が増えるのでしょうか。一つは、洗浄力が強すぎること、もう一つは、シャンプーが頭皮に残留しやすいということがあります。

シャンプーが頭皮に残留してしまうと、頭皮環境を悪化させることになってしまいます。シャンプーの目的は、髪を洗うことももちろんですが、もっと重要なのは頭皮の汚れを落として、髪の毛が成長しやすい頭皮環境をつくることです。

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アミノ酸系シャンプーのおすすめの理由

これらを総合すると、おすすめのシャンプーは、刺激が少ない、髪の保湿力を高める、洗浄力は強くもなく弱くもない、肌のうるおい成分は残し、汚れだけをきっちり落としてくれる、アミノ酸系シャンプーです。

ところが、一つだけ難点があります。それは、アミノ酸系シャンプーは高価な商品が多いということです。しかし、それも考え方しだいで、従来通り石油系のシャンプーを使い続け、頭皮が乾燥して抜け毛、薄毛が施行することを考えると、それほど高価とは思えないのですが……。

ただ、アミノ酸系シャンプーに切り替えると、すべて解決ということにはなりません。注意していただきたいのは、同じアミノ酸系シャンプーでも硫酸、スルホン酸という成分が配合されている商品は、脱脂力やタンパク質変性作用(タンパク質の性質を変える働き)が強く、頭皮に大きなダメージを与えます。

本当のアミノ酸系シャンプーを見極めるポイント

商品名だけを見て購入するのはとても危険です。本当のアミノ酸系シャンプーを購入するためには、まず、成分表示をよく見ることです。成分表示は配合量が多い順に表示されています。

アミノ酸系シャンプーは、最初に水、次にラウリン酸、ココイルグルタミン酸、メチルアラニン、グリシン、ヤシ油脂肪酸、ミリスチン酸、サルコシンなどが入っていれば間違いなくアミノ酸系シャンプーです。せめて、水の次の3成分ぐらいは、覚えておきたいものです。

ちなみに、石油系シャンプー(高級アルコール系シャンプー)は、水の次は主成分のラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Naです。石けん系シャンプーは、水の次は脂肪酸Na、脂肪酸Kなどです。決して間違わないように注意してください。

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ぜひ参考にしてください。

頭皮の乾燥を防ぐための対策

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